放課後デイサービスとは

放課後等デイサービスとは、障がいのある(療育が必要と認められる)子どもたちの学齢期における支援の充実のために創設されました。

障がい児の学童保育と表現するとわかりやすいかもしれません。

 

障がいのある子どもたちに対し、放課後や長期休暇中においての療育の場(日常生活動作の指導、集団生活への適応訓練等)であると共に、放課後等の居場所、また、レスパイトケア(ご家族に代わり一時的にケアを代替することで、日々の疲れ等をリフレッシュしてもらう家族支援サービス)としての役割を担っています。

 

原則として、就学児童が対象となっており(引き続きサービスを受けなければ、その福祉を損なう恐れがあると認められる場合は、満20歳に達するまで利用可能)、利用料各ご家庭の所得に応じて、上限月額をお住まいの自治体が定めます(利用の上限月額の満たない場合、放課後等デイサービスに定められた単位数1割が利用者負担)。

 

利用するにあたって、市区町村で発行される通所受給者証が必要となります。

利用者様の住民票がある市(区)役所にて申請してください。